おおたかの森とは、駅からみて西方にあるおよそ50haの森林・通称「市野谷の森」のことであり、絶滅危惧種であるオオタカが生息することから、駅名の一部に採用された。 しかし、名前を付けておきながら、バブル前後のスプロール的開発や「一体化法」に基づくTX沿線開発により、森は半分以上が伐採され、2005年3月現在20ha強にまで減少している。その影響のためか、プラットホームや線路内にオオタカが迷い込んでくる事があったりもする。 それでも、宅地化が進んだ流山市南部(そして千葉県東葛飾地域)にあって大変貴重な森林である事に変わりはなく、地元住民や一部自然保護団体は、市野谷の森を通る区間は地下方式で建設することを求めていた。結果として鉄道は高架となったものの関係者が「保全計画」を策定し、一帯を日本初の都市保全林「県立市野谷の森公園」として整備して駅周辺の里山もある程度残していくこととなった。
商業施設面では、「NAGAREYAMAおおたかの森S・C」が2007年3月12日に開業した。テナントには、タカシマヤフードメゾン(高島屋ブランドの食料品専門店)、食品館イトーヨーカドーおおたかの森店(イトーヨーカドーブランドの食料品専門店)、紀伊国屋書店、TOHOシネマズ、ロフトなどが入居している。 周辺地域は、森林、集落や小規模の新興住宅地などが点在する。
- 流山豊四季霊園
- 流山グリーンテニスクラブ
- 奥富観光果樹園
- 須賀観光果樹園
- 森の中のレストランあかげら - フランス料理
- 茶屋くまげら - 蕎麦
- 木工房啄木鳥
※以上の施設、店は駅徒歩圏であるが、TX線開業とは特に関係が無い。
バス路線
- 柏市西原・江戸川台駅、流山市西初石・流山中央高校、流山市旧市街地方面への路線バスが発着する。
- 旧市街地方面への路線バスは、南口からTX線秋葉原方面高架下の駐輪場脇を直進し、突き当たりを右折し横断歩道を渡った先にある「流山おおたかの森駅入口」停留所を発着する。
- 路線バス
その他
- 駅の立地状況及び開業時から乗り換え客での利用が大変多いため、駅を東西に貫く自由通路ではジャズやロックのミュージシャン、それに地元高校などの吹奏楽部によるコンサートが週末などを中心に時々開かれる。
- 都心へのアクセスのメインはTX線だが、昼間の時間帯に常磐線特別快速(TX線が接続する北千住駅・南千住駅は通過)が運行されているほか、柏駅に有料特急「フレッシュひたち号」のほぼ全列車が停車し尚且つ上野駅までノンストップ運転であることから、上野駅や池袋駅方面などで常磐快速線を利用する場合は、東武野田線を利用して柏駅に向かう経路も考えられる。乗換え回数が同等で、上野駅までは料金がTX線経路に比べ若干安くなる。そのこともあり、当駅以遠にある野田市駅などから東京駅や名古屋駅・新大阪駅方面を利用する際、当駅からTX線に乗り換えて秋葉原から山手線を使う経路と、柏駅から常磐快速線を使って日暮里駅から山手線に乗換える経路とで乗客の獲得競争が行われている。
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